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○2014年11月6日、冨田尚弥選手記者会見
去るアジア大会でカメラを盗んだ件に関して記者会見で無罪を主張した。以下はその時の発言を逆再生分析したものである。
記者: なぜ、被害者の記者に対して罪を認める合意書にサインしたのか?
冨田: 僕はその文章をハッキリ見せられた訳ではなかったので
RS: 【えっ、そんな内容、わからんうちに】
記者: 韓国の警察にはめられたと思っているのか?
冨田: その合意書というのは、韓国の警察が作った訳ではないので
RS: 【ええ、胸張ります】
冨田: 次の日、みんなと同じ飛行機に乗れるからと言われて、認めたにもかかわらず、次の日に出国も
RS: 【表向き、えっ、それを言ったのしめるのに、飛行機一緒に乗ったんにみえるし】
※おそらく、表向き、窃盗の事実を認めれば、みんなと一緒に飛行機に乗って帰国できるようになるということを反転モードで語っていたものと思われる。
冨田: 真実は違って、僕はやってないということを言いたいです。
RS: 【とりあえず、僕にはカメラをとってない】
※アクセントも発音もおかしいが、完全否定を行っている可能性のある、注目すべきリバース・スピーチである。
〓コメント〓
リバース・スピーチ分析では、冨田選手は冤罪だった可能性が極めて高い。
だが、まれなケースとして、試合会場という特別な環境で、(成績振るわず)我を失っていた際に無自覚で盗んでしまっていた可能性はないとは言えない。
その場合、本人は無実だと信じきっているため、リバース・スピーチでもこのように現れることもあるかもしれない。
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