開発の背景今から100年近く前、ロイヤル・レイモンド・ライフ(1888-1971)は特定周波数を発することで病原体を共振・破裂死させる技術を生み出しました。 ライフが注目した周波帯は数十kHz(数万Hz)から2MHz(2百万Hz)で、17の病原体の致死周波数と40の非公表の病原体の致死周波数を発見しました。 しかし、当時の技術では正確な周波数を測定することは困難だっただけでなく、2MHzを超える帯域まで調べることはできませんでした。21世紀を迎え、増殖した微生物の共振周波数(致死周波数)を測定していると思われる「バイオフィードバックスキャン」技術が誕生しました。 検出された周波数をインパクトの強い信号で攻撃することで、治癒する事例が次々と報告されるようになりました。 ライフが行ったように、膨大な時間をかけて顕微鏡を覗きながら、 様々な周波数を発して病原体の反応を確認していくのではなく、 より高い精度で効率的に致死周波数を測定する道が開かれたのでした。 ただ、測定帯域はライフが注目した2MHz以下の周波帯に限定されていました。 そこで、水守 啓は2021年、バイオフィードバックスキャン技術を用いて、 2MHzを超える帯域を測定・調査する実験・研究を始めました。 すると、検出された周波数を浴びても必ずしも良好な結果が得られないという現実に直面し、 病原体となりうる微生物だけでなく、いわゆる善玉菌の共振周波数も混在するのではないかと推測しました。 そして、2MHzを超える周波帯においては、一律な測定・施術の実行は通用せず、 個々の病原体に対してそれぞれ個別の施術プログラムを開発せねばならないという難題を抱えることになりました。 解決策が見つからないでいた2022年秋、水守 啓が偶然出会ったのが「天と繋がった気功師」でした。 そして、その半年後から、数々の難題が解決していく奇跡を目の当たりにすることになったのです。 |